忙しい日常のなかで、張りつめた神経を緩める行為はとても大切です。このリラックスするという行為の一つに、お香を焚く人も増えています。お香は仏事に使用するだけではなく、お部屋の芳香やお客様へのおもてなしの香りとしても使うことができます。

現代のお香

お香は現在だけではなく昔からずっと利用されてきました。そして、とても長い歴史があります。

今では若い人にも利用されています。お香にはとても一言では語りつくす事のできない、たくさんの魅力があります。

お香だけではなく、キャンドルやアロマテラピーなどはおしゃれ感覚で日常的に利用している人も多いのではないでしょうか。

これらの物は本来、天然の物で癒し効果などの目的があって利用されていました。最近は人工の香料などで作られるお香も増えているようです。

そのおかげで様々な香りのお香が販売されるようになりました。

奇跡ともいえる沈香

素敵な香りがする沈香というのは、奇跡の様な存在ではないかと私は思います。沈香というのは、木が樹脂になった物ですが、どんな木でもいいというのではありません。熱帯気候にのみ生息している限られた種類の木からのみ採る事ができます。

木から樹脂を得る事ができますが、動物などが木を傷つけるなどの要因によってできた一部の樹脂が沈香と呼ばれています。しかし、樹脂がすべて沈香ではなく、さらに色が黒っぽい部分のみを言います。

菌やバクテリアなどが影響して沈香になるのではないかという説もあるそうです。これがどの様にして採る事ができるのかという事を知ると、いかに貴重な物であるかという事を同時に思い知らされますね。

葬式や初七日について

人が亡くなると通夜と葬式が行われます。

しかし、通夜と葬式が終わっても定期的に法事、法要が行われます。

特に仏教においては人が亡くなってから7日ごとに供養する風習があります。

まず、亡くなって7日後には初七日が行われます。
そして、二七日や三七日、四七日と続いていきます。
そして、七七日になる四十九日は大きな供養が行われる事があります。
また、四十九日は忌明けとなります。

法要に関しては、亡くなった翌年は一回忌とされますが、その翌年は三回忌となりますので注意が必要です。

初七日に使いたい渦巻き線香

お通夜の間や初七日の間までなど、線香の煙を絶えず焚いておきたい場合は渦巻き線香を使いましょう。

渦巻き線香の中には香りや煙が多くきついものが多いようですが、中には煙の少ないほのかな香りのものもあります。

長時間焚いておくお通夜や初七日では煙や匂いがきついものを使用するのは、供養する側にとって負担になるかもしれません。そのような場合には微煙と書いてある渦巻き線香を使ってみましょう。

香木の白檀が原料に使われている渦巻き線香もあるようですので、そのようなものを使用することで心を落ち着かせる効果も得られるのではないでしょうか。心穏やかにお通夜や初七日を迎えられるよう準備してみてはいかがでしょうか。

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